生存確認
開設後たった2か月で更新が途絶えている短命ブログはこちらです。
こんにちは、お久しぶりです(…返答がない)。
更新が途絶えている間、8月初頭にプチ下落があり、1Q決算時期を越え、バリューウェイウェイ相場からの9月の配当取りを終え、米国金利上昇からのプチショックの最中な今日このごろです。
プライベートでは8月中旬の救急搬送→緊急入院、そこからギリギリの日程で復活し予定していた海外旅行を決行するなどそれなりに慌ただしい日々を送っていました。
現状の相場に関しては例にもれず超絶喰らっているのですが、増やした資金が消えることの悔しさ(さっきまで散歩しながら泣いてました)、おかしな高揚感からブログ再更新にこぎつけています。
まずは現況から。。
ボコボコにやられた後だから載せたくないのですが、コッカラッスと切り替えていきたい気持ちとちゃんとリスク管理できなかった自分への戒めも込めて。
今年の推移をみるとほとんどTOPIXと同じような動きをしており、勝っているようで単に良い相場環境に持ち上げてもらっただけという状況になっています。結局自分の力がついたわけではなく、外部環境が良かっただけ、と。
そこで、どうしたらパフォーマンスが向上するのか、直近Qの成績の振り返りを行いたいと思います。
2023年7月-9月のパフォーマンス
(ひどい)
7月以降は相場全体的にヨコヨコだったことを考えると勝率はこんなものなのかなと思います。問題は勝率ではなさそうです。ぱっと見気づくこととして、
・プロフィットファクターが低すぎる。→総損失が多い
・最大損失率が高すぎる。
いつものことなのですが、課題は損失の軽減にありそうです。
いくら稼いでも使ってばかりではお金はたまらないのです(うちの奥さんにもいいたいでうね)。
次に、具体的にどういった銘柄でどのくらい損失を計上したのか整理します。
(ひどい(2回目))
それぞれの購入理由等による振り返りも重要なのですが、今回は主にトレードとしての振り返りを。
・損失銘柄上位5位が資産寄与‐1%を超えている。
→ポジション総量or最大損失率がコントロールできていない
・最大損失率-10%越えが7銘柄ある。
→リスクリワードの良いポイントで買えていない。勝算の低い決算跨ぎをしてしまっている。
仮に資産寄与-1%に収まるようポジション調整し、最大損失率-10%でコントロールできていた場合の損失額と損益を出してみます。
これだけでかなり改善する。むしろこれが出来ていないから増やせていないということですね。
この改善が出来れば同じ勝率でもプロフィットファクター1.395まで改善することになります。
【トレードルールとして改めて意識したい+取り入れたいこと】
・1銘柄当たりの最大損失を資産比-1%以内に抑える
→ポジション量の増減はこの範囲内で行う。
・1銘柄当たりの最大損失率を-10%以内を死守する
→含み益が少なく、大きなギャップダウンの可能性があるタイミング(決算や相場が不安定な時)はポジション解消する
【銘柄選択、購入時期の振り返り】
・ヘッジとしての売りはしない。→下手なので売りポジではなく、買いポジの解消で対応することを徹底する。
・決算に向かって下がっている銘柄(含み損が広がっている)は絶対に持ち越しをしない。
・基本的に決算プレーで利益とれるほどの選球眼はないことを自覚する
↑トレードルールに関して塾生さんの勉強会でおっしゃっていたことと同じで、頭で理解していたはずなのに、出来ていないことが丸わかりになる結果でした。
実践できなければ意味ないことを実感したものの、逆にこれが出来ればきっと億は通過点になるはずと思うのでこれからも精進あるのみです('ω')ノ
7月4週目終了
上がった銘柄を売り抜けられず再度ボロボロな状態に
日銀政策会合の前後で不安定な一週間でした。
結局ボラだけ大きく、下に行ってこいで最終的に指数は大きな変化なく1週間終了。下手に売った人は悲しい結果に。
日経平均 32,759.23 +1.41%
TOPIX 2,290.61 +1.26%
マザーズ 764.04 -0.19%
ラフ 9,027,055 -3.93%
先週大きく貢献してくれたきずなHD、DDグループがこぞって売られ、中小型株の資金の抜け方が早いことを実感させられる結果に。最近毎週だけど、泣きそうです。
日銀会合の結果は形式上は大規模緩和継続。
上記まとめは後藤さんのツイッター投稿から拝借。
・緩和継続、YCC修正どっちなんだい!てことでキレてる人(某朝倉さん)
・国債ショートしてくる勢に牽制しかける形の内容でうまくバランスとってくれました!で賞賛送る系の人
大きく分けて上記のような反応でしたが、正直どっちに捉えてよいかはあまりよく分からず。
どちらにせよ政策変更に向けた不安要素が取り除かれたということでリスクオンに傾いてくれたらよいかなと思っています。
週末中にアップするはずがバタバタしてたら月曜の朝になってしまった。。。
いつも通り内容薄っぺらくなってしまったが今週はこのへんで。
決算本格化ということでギア上げていく!
前月比-5.0%
前年比+35.4%
7月3週目終了
何とか週間では勝ち越しだが、月初来はプラ転ならず
日経平均 32,304.25 -0.27%
TOPIX 2,262.20 +1.03%
マザーズ 765.53 -2.45%
ラフ 9,396,518 +6.51%
先週に続いて日銀のYCC修正を織り込みにいくかのような動きで日本の指数はどれも弱い動きでした。アメリカの緩和終了観測で金利低下、円高などで中小型株の条件としては悪くないと思われるものの、マザーズは弱い状態から変わらず安値で週末を迎える形になりました。
東証マザーズ日足チャート
第1ステージから第2ステージへ移行したいけど、移行できずにいるって感じの値動き。なんとかサポートラインは維持されており、上に行く前の準備段階とオモイタイ。
僕のPFはというと、先週末に決算発表だったDDグループ、きずなHDがそれぞれ大幅高し、主にそれらが寄与してなんとか900万円台を奪還しました。。。
後はベステラが何とか50日線をサポートに切り返し、みらいワークスが謎に強い動きを見せております。
おかげで様で木曜に一旦月初来プラ転をみたものの、最期に垂れた形で終了。
週末もYCCへの関心が高まるニュース記事が多いです。
日銀は現時点でYCC副作用に対応の緊急性乏しいと認識-関係者 - Bloomberg
金曜の引け後にYCC修正なしの観測が出て、一気に円安へいったかと思えば、
土曜日、長期金利上限に関する議論、と株式市場にネガティブな話題も出ており結局よくわからず振り回されてるだけって感じですね。
まぁ、日銀会合に向けてだいぶ円高に進んでいた(YCC修正を織り込んできていた)ので牽制の意味もあるのだと思います。
来週の相場は為替、日経平均ともにボラは高くなるかと思うので安全第一で構えつつ、チャンスにはしっかり乗れるように準備していきます。
前日比-1.4%
前月比-1.1%
前年比+40.9%
7月2週目終了
泣きながらブログ書いてます;;
先週に引き続きやられ続け、涙で画面が見えません。
日経平均 32,391 +0.01%
TOPIX 2.239.1 -0.70%
マザーズ 784.72 -0.32%
ラフ 8,822,074 -4.16%
日経の週次+だったことに衝撃を受けている……
指数の増減に比べ個人投資家のダメージは大きいように感じられる1週間の相場でした。
いやマジつらい。
週半ばのアメリカCPI発表から米国金利低下→中小型株への資金流入というシナリオで臨んでいたのですが、そんな浅はかな考えはとうに見透かされていたかのような厳しい流れとなりました。
FOMC、日銀会合通過までこの流れが続くのか、、、ココロガモタナイヨ
今年前半の決算発表後の反応は素直で、良いものが比較的継続的に買われる印象だったのですが、7月決算発表に関してはとても反応が悪い。
翌日反応よく、S高まで行きその翌日に大幅安など資金の抜け方が早い、大きい、不味い。
先週減らしていたはずのポジションがまた着実と増えてきてしまっており、まずは資金管理をしっかりするところから振り返っていかないと、と振り返っています。
我がPFは底からちょっと上げてきて、スケベ買いしていたフーディソンで痛い目に会い、その他ベステラやら芝浦機械やら主力たちがそろって軟調に推移しました。
決算プレイというか2か月くらいのお付き合いではあるのでが、DDグループ、きずなHDを金曜日持ち越し。
どちらも良い内容でしたが、今の相場状況だと売り時は本当に難しい。まずは半益かなぁ。
また今週もザラバは見れないためビクビクしながら明日へ備えます。
前日比-2.8%
前月比-7.2%
年初来比+32.3%
年間利益100%目指せるかも!。。。そう思っていた時期が私にもありました。
今週も頑張る!
7月1週目終了
上がったものは下がる 相場の常・・だよね?
7月に入り相場にやられまくりで早くもブログ卒業してしまいそうになりましたが、なんとか持ちこたえてます。
日経32,388.42 -2.41%
TOPIX2254.90 -1.47%
マザーズ787.27 ‐3.52%
ラフ9,205,231 -3.11%
普通に指数負けですね。αとは。
7月明けは堅調な滑り出しだったものの、火曜日以降いいところなしの滑り台チャートでしゅーりょー。
主力のベステラ、芝浦機械は底堅く相対的に強い動きだったものの、木曜まで耐えてた準主力のみらいワークスが金曜日に垂れて相応のマイナスとなりました。
救いは火曜日の時点であまり雰囲気がよくないことを察知し、スケベ心で買った小型株の多くをばっさりと撤退できたこと(利確、損まちまち)。
何だか雰囲気悪くなってる気がしたので買いすぎてた分はバッサリ削りました。明日はもっとばっさりいくことになりそう…😫
— ラフ (lush flow) (@lushflow) 2023年7月5日
さて、見たくもない相場の振り返りはそこそことして、ここ最近、勉強会熱心なわたくしめなのですが、昨日は神戸投資家勉強会さまに初参加させていただきました。
投資家のこわいところってぱっとした見た目でその方の戦闘力が分からないところ。
とても有名な方々や、存じ上げなかったけどマジすごい人(語彙力)もそこらかしこにいて驚きと興奮を感じっぱなしでした。
ただ、先週も書いたけど勉強会参加によってモチベーションは高まるけど、それで急に投資力が上がるはずもなくて、大事なのは目標とするべき人たちのスタイルや投資手法を分解して考え一般化し、今の自分とのギャップを埋めていく作業をしていくこと。
当面の目標としている株式資産1億円というのはあるべき姿(目標)のいち側面でしかなくて、それを達成するためにはあるべき姿(行動や考え方)と、現状のどこにギャップがあるのか捉える必要があります。
そのためにまず大事なのが自身の現状をメタ認知(意識化)し、言語化することが重要であると考えています。
株式投資で求められる能力は以下の4つと捉えています
①ファンダメンタルズ分析能力
②テクニカル分析能力
③履行能力(実際のトレード)
④精神面
単にファンダメンタルズ分析が弱い、テクニカル分析が弱いという表現では掘り下げが十分ではないと思っていて、ファンダであれば「業界の理解、ビジネスモデルの理解が不足している」のか「KPIの分析が不足している」のか「株主構成などを加味した需給要因の分析が不足している」のかによって自身で鍛えるべき内容が変わってくると思います。
自分の場合で言うと、「適時開示を確認することは苦ではない」「月次やKPIなどを元に業績予想を出すという、数値遊びは得意(というか好き)」なものの、市場規模・拡大余地などマクロな視点での分析が不足しやすい傾向にあります。
上記のような課題が見えてくることで対策として、証券会社の業界レポートを読む癖をつけるなどの具体策がみえてくると思います。
自分の優位性(得意とする部分)は活かしつつも、出来るだけ不確定な要素を除外していくことがファンダ分析においては重要だと考えているので苦手なことを埋めていく作業からは避けられず、定期的に振り返っていく必要があると考えています。
終わり(あれ、テクニカル以降は・・・)
前日比-1.2%
前月比-3.2%
前年比+38.0%
2023年6月相場終了
ボーナスステージの6月が終了
ブログを書き始め、約1か月が過ぎました。
なんとか定期的な更新を続けることが出来ています。
TOPIX2288.60(+1.05%)
マザーズ815.97(-1.72%)
ラフ9,500,219(-0.23%)
TOPIXは先週の調整から切り返し高値を伺う流れ。
マザーズは先週から今週前半にかけて大き目の調整。
後半は切り返すも相対的に弱い動きで終わりました。
自身のPFも週後半に切り返しマザーズ比としては健闘したものの、高値には遠く及ばずでした。
個別では主力の一つであるベステラが先週に続き、大き目の調整となりマイナス寄与でした。
その他は損切り中心にポジション調整し、きずなHDのみ少量買い増し。
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当方、新高値ブレイク投資塾というコミュニティに2年ほど前から参加させていただいており、今日はそのコミュニティの渋谷勉強会(初)でした。
こういった勉強会にはあまり参加できていなかったので知り合いはほとんどおらずでしたが、皆さんとても詳しく銘柄調査、考察をされておりとても良い刺激になりました。
やはり投資仲間とこうして直接株談義できるのは自分のモチベーション維持につながる機会なのでできるだけ参加していければと思います。
幹事の方々には感謝しかありません。
●「どんなに銘柄調査しても利益が得られなければ目標にはたどり着けない。銘柄調査が目的ではなく利益を得て1億円達成することが目的である」
●「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む
(勝つ人は勝てる場面を見つけ戦いを挑む。だから勝つ。負ける人は何となく戦い初め戦い始めるため勝とうと思っても勝てない)」
●「投資判断には共同主観の推測が重要」
共同主観の中にも理性的な側面(定量的なデータに基づく分析)と感情的な側面(全体の地合い・材料の内容における期待感を加味した分析)があり、両方をかけ合わせて株価の動きをみていく必要がある。
目標株価の算定をすると理論的な側面に偏りやすいですが、5,6月のような相場ではいかに投資家の熱狂度を感じ取り、感情的な側面での視点をもって株価の動きをみることができたかどうかでパフォーマンスを左右したのではないかと思います。
などなど、多くの金言があり自身の解釈も混ぜながら整理してみました。
普段、実践の中で経験したことや感じていること、何となく感じているけど意識化していないため見えていなかったこと、などを言語化して伝えていただくとことはとても有益だと感じます。
本業の仕事でもそうなのですが、実践と理論を結び付けて考えることができると腹落ちしやすく、実践の楽しさも感じやすい。
言語化しながら整理していくことで本質的なものの考え方ができ、それを次のトレードで活用することで再現性の高い取引につながるのだと思います。
来週7/8は神戸投資家勉強会@東京にも参加予定です。
6月最終+18.4%
年初来42.5%
来週、7月もよい相場続きますように。
6月4週目終了
壮絶なイッテこいチャートの1週間
一週間分の記憶なくな~れ!☆彡
今週もお疲れ様でした。
目標にしていた1000万の壁を月曜日であっさり突破し、
「これいけんじゃね!?(ナニガ)」と思ったのが天井サイン。
何も対処しなかったわけではないにしても、あれよあれよという間に資金を削られ、最終的には週間マイナスの成績で着地。
TOPIX-1.55%
ラフ‐1.55.%
ほぼTOPIXと同じ成績となりました。マザーズ同様週間を通して綺麗なイッテコイチャート。
しかし利益確定が+65万ほどとなり、税金分減らしたと見てよいのかなと良い方に捉えてみる。
指数のチャートを見る限りでは上昇トレンドは崩れてはおらず、マザーズ指数においては想定通りの窓埋めの展開だったので今後のどちらかというと強気な見通しは崩さなくてもよいかなと考えています。
ただ、当然ながら個別対応はしていかなければならないので①直近BOXラインを下抜けしてきた銘柄、もしくは②上昇トレンドのレンジを大きく上抜けている銘柄は売りを検討する。
このスタンスは継続とします。
①に関しては直近でいうとブランジスタ、オエノンHD
②はプログリット(とっくに売っていた)、カバー、ソシオネクスト
辺りが手をつけていた銘柄の中では該当するものでした。
収益構造の脆弱性から目標株価を1000円いけばいいかなくらいに捉えていて、2/3のポジションを930円で売り注文だしていたところ週半ばで約定。運よく直近高い位置で逃げれた形でした。(1/3残ってるけども・・・)
●カバー
通期上方修正につられて4/28に購入(直後寄り天で死亡)
今期ガイダンスも悪くなく、その後の上昇トレンドが崩れなかったのでもちっぱへ。
7月に大型のイベントを控え、その辺りの時期でひとまずのピークは来るのではないかと想定。1Q決算は季節性加味すると見栄えは悪くなるはずと思っていたのでどんなに長くても8月の1Q発表までには売ることを考えていました。
全体相場の上方に乗って、先導的にグイグイ上がっていったのはいいのですが、自分の中でイメージしていたチャネルラインを6/15ぶち抜ける。
チャネルライン抜けを一つの売り基準として考えていたものの、ブレイク直後に天井をつけることは少なく、バイイングクライマックスを取りに行くつもりでホールド。
6/19で大陽線3本となり3000円の節目を意識される動きに見えたこと、この辺の1,2日でプログリットにも怪しげな動きがあり、1単元のみを残して売り切ることを決意。3000円ちょいのところで約定となりました。
↑カバーの日足、チャネルライン
地政学的リスクの話がちらほら聞こえてきていますが、出来たら来週はアゲアゲ相場カムバックでお願いします。
月次+18.7%
年次+42.8%