7月3週目終了
何とか週間では勝ち越しだが、月初来はプラ転ならず
日経平均 32,304.25 -0.27%
TOPIX 2,262.20 +1.03%
マザーズ 765.53 -2.45%
ラフ 9,396,518 +6.51%
先週に続いて日銀のYCC修正を織り込みにいくかのような動きで日本の指数はどれも弱い動きでした。アメリカの緩和終了観測で金利低下、円高などで中小型株の条件としては悪くないと思われるものの、マザーズは弱い状態から変わらず安値で週末を迎える形になりました。
東証マザーズ日足チャート
第1ステージから第2ステージへ移行したいけど、移行できずにいるって感じの値動き。なんとかサポートラインは維持されており、上に行く前の準備段階とオモイタイ。
僕のPFはというと、先週末に決算発表だったDDグループ、きずなHDがそれぞれ大幅高し、主にそれらが寄与してなんとか900万円台を奪還しました。。。
後はベステラが何とか50日線をサポートに切り返し、みらいワークスが謎に強い動きを見せております。
おかげで様で木曜に一旦月初来プラ転をみたものの、最期に垂れた形で終了。
週末もYCCへの関心が高まるニュース記事が多いです。
日銀は現時点でYCC副作用に対応の緊急性乏しいと認識-関係者 - Bloomberg
金曜の引け後にYCC修正なしの観測が出て、一気に円安へいったかと思えば、
土曜日、長期金利上限に関する議論、と株式市場にネガティブな話題も出ており結局よくわからず振り回されてるだけって感じですね。
まぁ、日銀会合に向けてだいぶ円高に進んでいた(YCC修正を織り込んできていた)ので牽制の意味もあるのだと思います。
来週の相場は為替、日経平均ともにボラは高くなるかと思うので安全第一で構えつつ、チャンスにはしっかり乗れるように準備していきます。
前日比-1.4%
前月比-1.1%
前年比+40.9%