ラフな投資ブログ

ラフに生きたい中年男子の株投資ブログです

7月1週目終了

上がったものは下がる  相場の常・・だよね?

 

7月に入り相場にやられまくりで早くもブログ卒業してしまいそうになりましたが、なんとか持ちこたえてます。

 

日経32,388.42 -2.41%

TOPIX2254.90 -1.47%

マザーズ787.27 ‐3.52%

ラフ9,205,231 -3.11%

普通に指数負けですね。αとは。

7月明けは堅調な滑り出しだったものの、火曜日以降いいところなしの滑り台チャートでしゅーりょー。

 

主力のベステラ、芝浦機械は底堅く相対的に強い動きだったものの、木曜まで耐えてた準主力のみらいワークスが金曜日に垂れて相応のマイナスとなりました。

 

救いは火曜日の時点であまり雰囲気がよくないことを察知し、スケベ心で買った小型株の多くをばっさりと撤退できたこと(利確、損まちまち)。

 

 

さて、見たくもない相場の振り返りはそこそことして、ここ最近、勉強会熱心なわたくしめなのですが、昨日は神戸投資家勉強会さまに初参加させていただきました。

 

投資家のこわいところってぱっとした見た目でその方の戦闘力が分からないところ。

とても有名な方々や、存じ上げなかったけどマジすごい人(語彙力)もそこらかしこにいて驚きと興奮を感じっぱなしでした。

 

ただ、先週も書いたけど勉強会参加によってモチベーションは高まるけど、それで急に投資力が上がるはずもなくて、大事なのは目標とするべき人たちのスタイルや投資手法を分解して考え一般化し、今の自分とのギャップを埋めていく作業をしていくこと。

 

当面の目標としている株式資産1億円というのはあるべき姿(目標)のいち側面でしかなくて、それを達成するためにはあるべき姿(行動や考え方)と、現状のどこにギャップがあるのか捉える必要があります。

そのためにまず大事なのが自身の現状をメタ認知(意識化)し、言語化することが重要であると考えています。

 

株式投資で求められる能力は以下の4つと捉えています

①ファンダメンタルズ分析能力

テクニカル分析能力

③履行能力(実際のトレード)

④精神面

 

単にファンダメンタルズ分析が弱い、テクニカル分析が弱いという表現では掘り下げが十分ではないと思っていて、ファンダであれば「業界の理解、ビジネスモデルの理解が不足している」のか「KPIの分析が不足している」のか「株主構成などを加味した需給要因の分析が不足している」のかによって自身で鍛えるべき内容が変わってくると思います。

 

自分の場合で言うと、「適時開示を確認することは苦ではない」「月次やKPIなどを元に業績予想を出すという、数値遊びは得意(というか好き)」なものの、市場規模・拡大余地などマクロな視点での分析が不足しやすい傾向にあります。

 

上記のような課題が見えてくることで対策として、証券会社の業界レポートを読む癖をつけるなどの具体策がみえてくると思います。

 

自分の優位性(得意とする部分)は活かしつつも、出来るだけ不確定な要素を除外していくことがファンダ分析においては重要だと考えているので苦手なことを埋めていく作業からは避けられず、定期的に振り返っていく必要があると考えています。

 

終わり(あれ、テクニカル以降は・・・)

 

前日比-1.2%

 

前月比-3.2%

 

前年比+38.0%